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Visiting “Fer a cheval” in Provence


有名なマルセイユ石鹸の中でも100年以上続く老舗中の老舗。
Wako’s Roomでもお取り扱いしているFer a chevalの工場へご招待頂き
マルセイユ空港へ向かう途中にお邪魔しました♩
社長のラファエルさん自らが工場を案内してくださいました。


まず工場を入ってすぐにある巨大な釜に驚く・・・・
こちらは100年前には実際に使われていた釜だそうで、このレンガを継ぎ足し補修しながら
使ってきたそうです。
このアンティーク感半端なし・・・。

この天井だって。。見て!アンティーク。

そして今実際に使われている釜はこちら。
釜の中は2階に上がらないと見れません。

私達が見学に行った時期はちょうど夏休みで釜の火は消えていましたが
稼働していなくても、上から覗くと何とも圧巻。。。

稼働時は100度前後の温度で約7日間かけて作るそうなのですが、
細かいレシピはないらしく、釜の様子を見ながら「ソープマスター」監督により温度を変えたりかき混ぜたり様子を見ながら作られ。
石鹸の元の「ソープパスタ」というのが出来上がります。
感覚や経験によるものが全てらしく、今ではソープマスターと呼ばれる人もすごく少なくなったのだとか。
そんな昔からの製法にこだわってオリーブを原料に作っているマルセイユでも貴重なメーカーさんです。


そんな命がけの石鹸作りを見守るマリア様もとても印象的でした。



石鹸を作るのがこんなに大変だったなんて全く知らず、命がけのお仕事にもびっくり。
そして、釜・金型と全て昔のものを大事に使っている姿勢にも共感。
Fer a chevalの石鹸は使うほどに肌がツルツルになるので、大ファンでしたが工場見学をしてさらに愛が深まりました。


そして、娘達。。
社長のラファエルさんにお願いして、型押しなどの工程で傷など入って売り物に
ならなくなった石鹸を頂いて大喜び。

さてさてさて、、工場見学の後は、併設されている直営店へもお邪魔しました。



あれもこれも欲しい私達。
この後空港へ行くので、ここが南フランス最後のお買い物。

お土産もおこずかいで買います。


そして(涙)お土産に頂いたWakoinc石鹸に大感激の私❤️

お掃除を始め、キッチン用品、そしてバスタイムまで。
我が家ではすっかり石鹸が流行っています。笑

皆様も是非一度使って見てください♩
ファンになること間違いなしです。

Wako’s Roomはこちらより・・・・

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